2011年のユーロ安、円高の原因は何か?

ギリシャの財政危機とともに連日報道されるユーロ安。そして円高。

これらの原因は一体何なのか?

まずユーロとは、EU(欧州連合)における通貨で、ヨーロッパでは23の国で使用されています。

アメリカのUSドル、日本円に加えて基軸通貨とされています。

USドル第1、ユーロ第2といった形でした。最近までは…

このユーロは経済通貨連盟で用いられているため、1つの国が財政危機になると、近隣諸国にも影響が出てしまいます。

一概には言えませんが、やはりギリシャやイタリアの財政危機や政治問題が深く絡んでいるようです。

そしてアメリカも大不況という経済状況の中、日本円は金利が安く比較的安定した通貨であることからユーロ、ドルが売られ円が買われる。

それに加え、東日本大震災の被災地復興のための費用、保険会社が支払わなければいけない多額の保険金、これらの資金のために海外で運用していた資金を日本円にしたためにさらに円高に。

何だか、日本円が求められれば求められるほど、日本の経済状況が悪化していくのは何とも皮肉な話です…

しかもそんなユーロ安、円高に加え、日本のデジカメや電化製品の部品工場が沢山あるタイは未曽有の大洪水で工場はストップ。しかもいつ再開できるかわからない状態。

こうなると製品を売ることもできず、その会社の従業員はさらに苦しい状態に…

何だか書いていて憂鬱な気分になりますね…しかもTPPであの総理が言ったとか言ってないとか相変わらず日本人特有の曖昧発言でどうなるのかわからないし…

もちろんTPPにはメリットもありますが、農家の方達はこれから安い輸入品が大量に入ってきたら大変になるだろうし。

ユーロ安の影響で、ギリシャ以外のEU加盟国も経済が悪化するでしょうし、日本も当然この大不況から脱出できない。

まぁいつかはこのユーロ安、ドル安、円高も終わりを告げると思いますが、それは何年後なのか。